WBCメキシコ代表の注目選手と言えば、パトリック・サンドバルですよね。
MLBのエンゼルス所属で、日本の大谷翔平選手とも同僚ということで話題となりました。
そんな、パトリック・サンドバルの成績や年俸について気になる方は多いのではないでしょうか。
Love this shade of red🖍 pic.twitter.com/4BOMtZtTOi
— Patrick Sandoval (@P_Sandoval16) March 7, 2019
サンドバルのプロフィールや経歴【メキシコ代表】
では、エンゼルス所属/メキシコ代表 パトリック・サンドバルのプロフィールや経歴を紹介します。
サンドバルのプロフィール
パトリック・サンドバルのプロフィールは以下の通りです。
名前:パトリック・サンドバル(Patrick Sandoval)
生年月日:1996年10月18日
年齢:26歳
出身:アメリカ・カリフォルニア州
国籍:アメリカ
身長:190.5cm
所属チーム:ロサンゼルス・エンゼルス
ポジション:投手
投球・打席:左投左打
サンドバルは出身だけでなく、国籍もアメリカです!
※WBCメキシコ代表選出の理由は以下に記載
サンドバルの経歴
続いて、サンドバルの経歴について紹介します。
繰り返しになりますが、サンドバルの出身はアメリカのカリフォルニア州で、高校もミッションビエホ高校へ進学します。
その後、MLBドラフトでヒューストン・アストロズから指名を受けます。
契約後は、メジャーの下部リーグでプレーし、着実に実力をつけ、トレードを経て、2019年にエンゼルスでメジャーデビューを果たしました。
2021年は、ノーヒットノーラン達成まであと少しなど、14試合に先発し、防御率も3.62という好成績を残します。
2022年は、さらに成績を伸ばし、大谷翔平選手などと共にエンゼルスの投手陣を支えました。
サンドバルの年俸【メキシコ代表】
続いて、サンドバルの年俸や年俸推移について紹介します。
サンドバルの2022年シーズンの年俸
サンドバルの2022年の年俸は以下の通りです。
年俸:$720,000(約9720万円)
1ドル=135円で換算
サンドバルの年俸推移
年俸推移は以下の通りです。
2019年:$160,104(約2161万円)
2020年:$121,953(約1646万円)
2021年:$469,251(約6335万円)
2022年:$720,000(約9720万円)
2023年(推定):$2,750,000(約3億7125万円)
サンドバルの2022年シーズン成績【メキシコ代表】
サンドバルの2022年シーズン成績は以下の通りです。
防御率:2.91
登板:27試合
勝利/敗戦:6勝/9敗
三振:151個
WHIP:1.34
※投球回あたり何人の走者を出したか
勝利数はあまり伸びませんでしたが、三振は150個を超えており、三振が取れる投手ということがわかります。
サンドバルの特徴やスタイル【メキシコ代表】
上述したように、サンドバルは三振を取れるピッチャーです。
チェンジアップが武器で、ストレートの球速はおよそ90~95マイル(約145km~153km)となります。
その他、カットボールなども球種としては持っており、また、対左打者の被打率は1割程度と左打者を得意にしています。
ストレートやカットボールでカウントを組み立て、球速差のあるチェンジアップで三振を奪うスタイルがサンドバルの特徴と言っていいでしょう。
サンドバルはなぜメキシコ代表か
WBC2023では、アメリカ出身で国籍もアメリカにもかかわらず、サンドバルはメキシコ代表に選出されました。
なぜメキシコ代表なのか?と言いますと、
これはWBCの規定が理由となっています。
WBCの定める選出の資格としては一例として以下のようなものがあります。
○WBCが定める選手資格
・両親のどちらかがメキシコ人
・両親のどちらかがメキシコ生まれ
・当該国で出生している など
どれに該当しているかまでは不明でしたが、どれかに該当しているとその国の代表として戦うことができます。
アメリカ代表のレベルが高すぎるため、メキシコ代表を選んだ可能性もありそうですね。
サンドバルの成績や年俸まとめ!
今回は、エンゼルス所属でWBCメキシコ代表のパトリック・サンドバルについて紹介しました。
以下に簡単に整理します。
- サンドバルの出身や国籍はアメリカ
- サンドバルは2019年にエンゼルスでメジャーデビュー
- サンドバルの2023年の推定年俸は3億円超
- サンドバルの決め球はチェンジアップ
- メキシコ代表選出理由はWBCの規定を満たしているため
今後の活躍に期待しましょう